麻雀用語の中級|上達につながる必須の言葉7つをあなたは知ってる?

 

麻雀用語は重要なものがたくさんありますが、基本的なものは以下の記事でご紹介しています。

 

麻雀用語の基礎|知っているとかっこいい?麻雀固有の言い方と表現!
麻雀にはたくさんの専門用語があります。 麻雀でよく使われているポン、チー、ロンなども麻雀独特の言葉ですよね。 特に麻雀の役の名前は初心者にはわかりづらくて、最初は何のことだかさっぱりですよね。 ...

 

ここでは麻雀用語の中級編として、知っていることで上達できる言葉や、初心者にはわかりづらい言葉などをまとめてみました。

 

あなたが麻雀の基礎は身についてきたと感じたら、ぜひ読んでみてくださいね。

 

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麻雀中級者の常識!上達に必須のこんな言葉を知ってる?

 

麻雀では役を作ってあがりに向かうわけですが、あとひとつであがれる状態のことを、テンパイといいます。

 

テンパイというと、巷ではよく「テンパった」と使うことがありますよね。

 

テンパったというと、せっぱ詰まって焦るときによく使いますが、この言葉の語源は麻雀用語だったんですね。

 

麻雀ではテンパイしているときは、あと一歩でロンやツモができる状態なので、このときは焦ったりドキドキしたりするんですよね。

 

特に点数の高い役の場合は手が震えたりして、初心者は特に言動がおかしくなったりするので注意が必要です。

 

あがりに最も近いのがテンパイですが、テンパイに最も近い状態というのが、イーシャンテンというものです。

 

イーシャンテンは漢字では「一向聴」と書きます。

 

イーシャンテンまで来ればあがりが見えてきた状態になって、どんな牌を使えばテンパイになるのか考える必要があります。

 

麻雀ではあがりというゴールに向かって、あなたはどのくらいの位置にいるのか、またゴールからどれくらい離れているのかということを把握しておく必要があるわけなんですね。

 

麻雀用語のなかでも、よく使われる役の名前は大事!

 

麻雀用語の中で、中級者にとっては当然知っておくべき麻雀の役の名前をいくつか挙げてみたいと思います。

 

まず麻雀の役の中で変則的なものに、チートイツ(七対子)があります。

 

麻雀では七のことを「チー」というので、チートイツとはトイツが7個あることを意味しています。

 

麻雀の一般の役が雀頭+3枚×4でできているのに比べると、チートイツは明らかに型が違いますね。

 

チートイツで気を付けることは、同じ牌を4つ持っていてもトイツが2個とはみなされないことに注意しましょう。

 

チートイツのトイツはすべて異なる種類の牌で構成しなければなりません。

 

同じ牌4個だと、トイツ×2ではなく、カンツ1個とみなされるわけですね。

 

麻雀の真の力が試されるかっこいい役

 

配牌(一番最初に配られる牌)で一九字牌ばかりだと、なかなか手がそろわず時間だけが過ぎていってしまいます。

 

そんな時に覚えておくといいのが、チャンタジュンチャンです。

 

ところでジュンチャンと聞くと、「ジュンちゃん」という人の名前に聞こえますよね。

 

もしあなたの周りに「じゅん」という名前の人がいたら、ぜひ麻雀に誘ってみてください。

 

「ジュンチャンってかっこいい」とか言いながら楽しく麻雀出来ますよ。

 

このチャンタやジュンチャンは牌の端っこの1や9を使って牌を構成しなければならないため、牌の待ち方がカンチャン待ちやペンチャン待ちになってしまうことが多いのです。

 

なのでチャンタやジュンチャンの役は、作るのが難しい役だといえます。

 

ですので、もしチャンタやジュンチャンの役をあがれるのであれば、あなたは麻雀の基礎ができているといえます。

 

幸いこのチャンタやジュンチャンは鳴くことができるので、配牌やツモが一九字牌に偏っていたら、狙っていくといいと思います。

 

麻雀の落とし穴!あがれる形なのにあがれない?!

 

麻雀用語の中でもとてもわかりづらいのが、フリテンです。

 

フリテンは自分の捨て牌の中に自分のあがり牌があることをいいます。

 

フリテンになると、相手の捨て牌でロンすることができず、あがる方法は自分でツモることのみとなります。

 

なので初心者のうちはテンパイしたら、あなたのあがり牌をあなた自身で捨てていないか確認するようにしましょう。

 

一般に、役を作っていく手順を普通に進めていけばフリテンになることはないのですが、待ちを変えたり、役作りの方針を変更したりするとフリテンになりやすいといえます。

 

もしフリテンに気づかず相手の牌でロンしてしまうと、チョンボとして点数を支払わなければなりません。

 

フリテンは、手役の形があがれる形になっているため気づきにくく、初心者にはわかりづらいルールとなっています。

 

なので麻雀の中級を超えるためには、フリテンの意味をぜひ身につけるようにしましょう。

 

ただしフリテンは相手にロンできないだけでルール違反ではないため、上級者になると逆にフリテンの時にリーチをかけていって、相手の手を止めるテクニックもあります。

 

フリテンであることを知っているのは当本人だけで、ほかの人はその手役を見ることができないわけですから、他の人の手役がフリテンかそうでないかを判断することは難しいのです。

 

フリテンも、要は使いようということですね。

 

まとめ

 

ここでは初心者には少し難しい、中級者向けの麻雀用語についてまとめてみました。

 

中級者が覚えるべき麻雀用語はこれら以外にもまだたくさんありますが、それらはほかの記事の中でも折に触れてご紹介していきたいと思います。

 

ここで紹介した麻雀用語も理解出来たら、麻雀用語の上級の記事も読んでみてくださいね!

 

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