麻雀でトップと2着は雲泥の差!勝敗を分ける分岐点や考え方は?

 

「ロン!リーチ一発ドラ3で満貫!」

このようにあがれると気持ちの良いものですよね。

 

役をあがることが麻雀のもっとも大きな醍醐味だと思います。

 

ですがうまくあがれたにもかかわらず、最後に勝つことができなかったという経験もあると思います。

 

でもそれって、ただ単に運やツキが無かったからでしょうか。

 

麻雀ではあがりが目的ではありません。

最後にトップを取って相手に勝つことが目的です。

 

ですからあがりというのはトップを取るための手段の一つに過ぎないわけですね。

 

なので麻雀では必ずしも高い役をあがる必要は無く、どんなに安いあがりでもいいから他の3人よりも最後に点数が上回っていればいいんです。

 

逆に、最後の局が終わったときにあなたがトップに100点でも足らなかったらそれは負けです。

とても悔しいですが、100点差の負けも1万点差の負けも負けは負けです。

 

それでは麻雀でトップと2着を分ける分岐点や考え方は何なのでしょうか。

それをここで解説したいと思います。

 

こちらは約11分の解説動画となっています。↓↓↓

麻雀でトップと2着を分ける分岐点や考え方とは?
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勝敗を分ける分岐点はどこ?

勝敗の分岐点は攻守の切り替え時

麻雀で勝敗を分ける分岐点の一つは、攻撃と守備をうまく切り替えられるかという点にあります。

攻撃から守備に移るポイントが大事というわけですね。

 

麻雀の局面を3つに分けたとき、序盤は役作りを主体として、終盤は振り込み回避を主体とします。

そして中盤が役作りから振り込み回避へ移るポイントとなります。

 

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役作りから振り込み回避へ移るポイントの目安には次のようなものがあります。

・手牌はどれくらいの点数を見込めるか

・手牌は1シャンテン以上になっているか

・テンパイしている相手はいるか

・相手との点差はどれくらいか

 

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これらをよく考えた上で役作りを進めるか振り込みを回避するかを判断するようにしましょう。

あがりだけを目指してはいけない

麻雀は毎局毎局あがれるものではありません。

そしてその必要もありません。

 

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麻雀で最後に勝つためには、あがらずに流局を選択することも戦術の一つです。

場を流すことも時には必要なんですね。

 

流局を狙いにいくことを考えるのは、主に配牌が悪いときです。

配牌が悪いときに無理にあがりに向かっても、あまり良いことはありません。

 

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なのでそのようなときは、あなたは安全牌だけを切って振り込まないようにして、ほかの3人がロンされるか流局になるのを待って、次の局に期待するようにしましょう。

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麻雀ではつねにトップを目指す!

麻雀ではトップを取るために全力を尽くす

よく「負けてもいいや」という気持ちで麻雀をしている人がいますよね。

確かに麻雀をゲームとして楽しむ分にはそれでもいいかもしれませんが、麻雀で勝ちたいと思っているのならば、そのような弱気な心ではダメです。

 

「負けてもいいや」とか「勝てたらいいな」のような気持ちではいつまでたっても勝てません。

麻雀で勝ちたいなら、「勝たなきゃダメ」「1位じゃなきゃダメ」という強い気持ちを持たなければなりません。

 

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特に麻雀は4人でトップを争うゲームですから、4人が真剣にプレーする以上、強い気持ちを持って全力でプレーすることが、ほかの3人に対する礼儀だと思います。

 

ですからトップを取るためにはそれなりの「覚悟」が必要ですし、一局一局に全力を出しきることが必要不可欠なんですね。

負けには必ず理由がある

元プロ野球監督の野村克也(のむら かつや)さんをご存知でしょうか。

 

野村さんは現役時代に捕手ながら三冠王に輝き、また監督としても幾度もチームを日本一へ導いた、とても偉大な方ですね。

 

その野村さんに次のような言葉があります。

「勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けなし。」

ー 野村克也さんの名言

これは、勝ちにはどうして勝てたんだろうと思うような勝ちがありますが、負けにはなぜ負けたんだろうと思うような負けはない、という意味です。

 

負けには必ず理由があり、敗着となる手が存在するというわけですね。

トップと2位の差はとてつもなく大きい

スポーツ界ではトップと2位の差はとてつもなく大きいものです。

オリンピックなどの大きな大会の金メダルと銀メダルでは、その後の人生を大きく左右するほど違いがあります。

 

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金メダル、つまりトップを取った人は、獲得したその瞬間から国民的スターとなって、取材陣が大勢で押しかけ、番組への出演依頼が殺到するでしょう。

場合によっては、ニュース速報で名前が出たり、新聞の号外が出ることもあります。

 

では2位の人はどうでしょうか。

残念ながら2位の人は顔も名前も覚えてもらえないのが普通です。

 

確かに2位でもメダリストというくくりで紹介されることはありますが、よほどの注目選手でもないかぎり2位の人が単独で注目されることはないです。

 

もっとも麻雀はスポーツではありませんが、トップを争う勝負事としては同じことだと思います。

勝負事はトップを取らないとダメなんです。

まとめ

 

ここではトップと2位の差についての分岐点や考え方などを解説しました。

 

<トップと2位の分岐点について>

・勝敗の分岐点は攻守の切り替え時

・あがりだけを目指してはいけない

 

<麻雀ではつねにトップを目指すという考え方>

・麻雀ではトップを取るために全力を尽くす

・負けには必ず理由がある

・トップと2位の差はとてつもなく大きい

 

麻雀ではトップが取れるようになるとさらに麻雀のおもしろみが増してきますので、最後に勝ち切れるようになりたいですね!

 

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