麻雀を友達とオンラインで対戦したいと思ったことはありませんか?
普段仲のいい友人と麻雀をするときは、実際に麻雀ができる場所に集まって打つと思います。
ですが友人とすぐに会えなかったり遠くに離れている場合は、なかなか同じ場所に集まって一緒に麻雀をやるというのは難しいですよね。
せっかく一緒に麻雀が打てる友人がいるのに、離れているからという理由で麻雀ができないのは残念ですよね。
そこでここでは、遠く離れた友人と一緒に麻雀をプレーする方法を解説したいと思います。
こちらの動画で解説しています。
友達と通常のオンライン麻雀での同卓は難しい
遠く離れた友達と一緒に麻雀をやりたいときがあると思いますが、通常のオンラインゲームで同卓するのは難しいですよね。
一般にオンラインの麻雀ではログインして4人集まったら自動的に対局へと移りますので、特定の人と待ち合わせてプレーするということが難しいんですね。
友達と時間を合わせたつもりがまったく知らない人と対局することになってしまった、ということにもなりかねません。
ですから、友達と打ちたい場合は、友人戦やプライベート卓など特定の人と同卓できる機能のあるゲームでプレイするようにしましょう。
特に麻雀の初心者は、知らない人とやるより気の知れた人とやりたいと思うことが多いはずです。
またこれからいろんな人と打つための練習台として、まず友人と一緒に麻雀を打ってみたいと考える人もいると思います。
初心者ならばいきなり知らない人と打つのは、かなり勇気のいることですからね。
イチオシは無料で遊べる「雀魂(じゃんたま)」
最近は無料で遊べるオンライン麻雀が増えてきましたが、私のイチオシは「雀魂(じゃんたま)」です。
雀魂は基本的に無料でオンラインの対戦ができるほか、大会やイベントにも参加することができます。
また雀魂の特徴の一つに、友人戦といって特定の相手との対戦ができる機能があります。
ですから、まだ麻雀をはじめたばかりでいきなりオンライン対戦をするのは気が引けるという方でも、初心者だけ集まって対戦することもできますし、好きな相手とゆっくり対戦を楽しむこともできるわけですね。
この友人戦も無料で出来るので、雀魂は麻雀初心者にとっては本当にうってつけのオンラインゲームなんですね。
この雀魂では、対局をおこなうごとにさまざまなデータが蓄積されていって、レベルが上がるにつれて徐々に強いランクの対局が楽しめるようになっています。
また雀魂には基本的な対戦のほかに、対局を観戦できたり牌譜を見ることもできます。
なので雀魂は自分一人で楽しむ以外にも、友人など多くの人たちと一緒に楽しむことができるオンライン麻雀なんですね。
なので雀魂は麻雀の初心者には一番おススメしたいゲームですね。
セガのNET麻雀「MJ(エムジェイ)」も人気
オンラインの対戦麻雀はいくつもあるのですが、このMJも人気のゲームです。
MJでは対局中に実況解説が入るので、麻雀大会のような臨場感を楽しむことができます。
MJは基本的にコインやチケットを使ってプレイします。
そのコインやチケットは、ログインしたりゲームに勝ったりするともらえることがありますが、無くなった場合は、それらを購入する形になります。
またこのMJは、麻雀以外にもコインを使ってプレイできるカジノがあります。
なので、ゲームセンターで遊んでいるような気分を味わうことができます。
ただカジノはコインを賭けるギャンブルなので、大きく増えることもあれば、すべて失ってしまうこともありますので注意が必要です。
オンライン麻雀「天鳳」で個室が作成できる
友人と一緒にプレイするのにもう一つのおすすめの方法というのが、オンライン麻雀「天鳳」で麻雀の個室を作るという方法です。
天鳳では、友達など特定の人と一緒に打てる麻雀部屋を手軽に、しかも無料で作ることができるんですね。
この天鳳というオンラインの麻雀ゲームは累計で約500万人にも利用登録されているとても人気の麻雀ゲームなんです。
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またこの天鳳はWindowsやMacのほか、iPhone、iPad、Androidでも遊ぶことができる本格的な対戦麻雀ゲームとなっています。
ですからスマホが1台あれば、遠く離れた友人とも時間や場所を選ばずにいつでもどこでも麻雀を対戦できるというわけですね。
またこの天鳳では以下のような一部の機能を追加する場合は有料となります。
<有料会員にのみ提供される機能>
・鳳凰卓他での対戦、有料版クライアントでの対戦
・牌譜をファイルに保存すること(統計解析など)
・Web版アプリ版での予約制限の解除
など
3人で麻雀(サンマ)をやるときのやり方やルールとは?
一般に麻雀は4人でやるものですが、うまく人数が集まらないときもありますよね。
ほとんどのオンライン麻雀では、4人集まらなかった場合は、自動的にCPUが入ってくれます。
ですからCPUが代わりに入ってこれない場合についてを説明します。
そこでご紹介するのが、サンマというやり方です。
3人でやる麻雀のことを三麻(サンマ)といいますが、このサンマには特有のルールがあります。
<サンマの主なルール>
・北家を除いた東家、南家、西家でゲームをおこなう
・萬子の2~8までの牌を使わない
・3人ともにチーができない
・北は3人全員のヤクハイとする
・ドラ表示が1萬だった場合は9萬をドラとする
サンマにはこのような特殊なルールがあるんですね。
萬子の牌が少ない分、索子や筒子の牌を使うことが増えるため、ホンイツやチンイツを狙いやすくなっているのですね。
また萬子の1や9の牌は使われているため、チャンタや純チャン、国士無双といった役は4人麻雀と同じように作ることができます。
ただ1萬や9萬はコーツにしかならないため不要牌となることが多くなります。
このように萬子の2から8までの牌がなくなってしまうと作れる役がかなり減ってしまう気がするのですが、実際にできなくなる役は三色同順くらいなんですね。
イッツーもチンイツも色を変えれば作ることができますからね。
そして北が3人全員のヤクハイになるというのもサンマ特有のルールですね。
4人麻雀では北は不要牌とされることが多いですが、サンマではとても有効な牌になるわけです。
なのでサンマでの役作りや戦術は、4人麻雀のときと変える必要があるのですね。
2人麻雀(二麻)をやるときのやり方やルールとは?
2人で麻雀をする場合はいくつかやり方があるのですが、ここではおすすめのやり方をご紹介しますね。
<2人麻雀の主なルール>
・東家、南家の2人でおこなう
・使用する牌は索子と一九字牌のみ
・ツモ、ロンともに全額を相手が支払う
・その他の基本的なルールは4人麻雀と同じ
よくゲームセンターで行われている麻雀ではこのような2人麻雀でやることが多いですね。
この2人麻雀では使用する牌が索子と一九字牌だけなので、高い役を作りやすくなっています。
使える牌の種類からしてもホンイツやチンイツ、国士無双などは作りやすそうですよね。
なので2人麻雀では上記のルールに加えて、満貫縛りというルールにすることもあります。
この他にも2人麻雀では、中張牌だけを使った「タンヤオ麻雀」や、一九字牌だけを使った「ヤオチュウ麻雀」などがあります。
まとめ
ここではオンライン麻雀で友達と対戦する方法と、3人麻雀、2人麻雀のやり方について解説しました。
<ここで紹介した友達と対戦する方法>
・イチオシは無料で遊べる「雀魂(じゃんたま)」
・セガのNET麻雀「MJ(エムジェイ)」も人気
・オンライン麻雀「天鳳」で個室を作成する
・3人麻雀(サンマ)のやり方とルールの解説
・2人麻雀(二麻)のやり方とルールの解説
麻雀は今では遠くに離れた友人とも一緒にプレーできますし、人数が4人集まらないときでも3人用、2人用の遊び方がありますから、積極的に楽しんでいきたいですね!