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麻雀であなたのあがり点はなぜ低いのか?その理由を徹底解説!

 

麻雀では、高い役を簡単に作れる人となかなか作れない人がいます。

 

役をあがっても1,000点とか2,000点ばかりで、相手の満貫のあがりですぐに逆転されてしまうことがありますね。

 

あなたも何度かあがることはできているのに、相手にたった1回のあがりで逆転されて負けてしまうことはありませんか?

 

麻雀ではそれぞれの役において、難易度と翻数、つまり点数の大きさというものがあります。

 

この難易度と翻数は、当然ながら難易度の高いものの翻数が高くなっています。

 

つまり、作るのが簡単な役ほど点数が低く、難しい役ほど点数が高いというわけですね。

 

ところが、この役の難易度と翻数はキレイに比例するものではありません。

 

役の中には、簡単な役なのに翻数が高かったり、逆に難しい役なのに翻数がそれほど高くない場合もあるんですね。

 

では、あがったのに点数が低いとはどのような場合なのでしょうか。

 

そこでここでは、あなたの麻雀のあがり点はどうして低いのかということを解説したいと思います。

 

こちらは約10分の解説動画となっています。↓↓↓

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あなたは難しい役ばかり狙っていないか?

 

あなたは点数を高くしようとして難しい役ばかりを狙っていませんか?

 

点数を高くしようとするのはわかるのですが、難しい役を狙ってはダメです。

難しい役はそれだけ時間がかかってしまうので、あがりを逃すことが多いです。

 

なのであなたが狙うのは、点数が高くて簡単な役です。

 

点数が高いならそれだけリードしたり逆転することもできますし、それに加えて簡単なら素早く役作りすることができます。

 

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麻雀は役を組み合わせているか?

 

また、一つの役で高得点を出さなくてはならないと思い込んでいませんか?

 

麻雀では別に一つの役だけで点数を計算するわけではありません。

 

麻雀では、あがりの形によっていくつも役を足し合わせて点数を計算します。

 

ですからたった1翻の役でも3つ足し合わせれば3翻の役になりますし、それ以上の5翻6翻といった大物手も作れるのです。

 

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これを1つの役で作ろうと思ったら大変です。

 

例えば3翻の役に「リャンペーコー」という役があります。

リャンペーコーの例

 

いくらリャンペーコーが3翻の高得点だからといって毎局狙いに行っても、あがれることはほぼないです。

 

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このリャンペーコーという役は麻雀の役の中でもかなり難易度の高い役の一つで、麻雀の上級者の人であってもいつでもすぐにあがれる役ではないんですね。

 

ですから3翻の役を作るなら、リャンペーコーを狙うよりも、1翻の役を3つ合わせた方が何倍もあがりやすいのです。

 

ですから麻雀では1翻の役を組み合わせることで高得点になるということですね。

メンゼンにこだわりすぎていないか?

 

一般に麻雀ではメンゼンの方が鳴いたときよりも点数は高くなります。

 

例えばイッツーの役はメンゼンなら2翻ですが、鳴くと1翻になります。

またチンイツの役ではメンゼンなら6翻ですが、鳴くと5翻になってしまいます。

 

ですが、役の中には鳴いても翻数が変わらないものもあるんです。

 

それをきちんと頭に入れておかなければなりません。

 

鳴いても翻数が変わらないものは、タンヤオ、ヤクハイ、トイトイ、サンショクドーコーなどがあります。

 

これらは鳴いても鳴かなくても点数は同じなんです。

ただメンゼンだとほかの役と組み合わせやすいという点はあります。

 

ですから手牌にドラがあってタンヤオであがりたいのであれば、メンゼンにこだわらずポンやチーで鳴いて手を進めていった方が断然あがりやすくなるんですね。

 

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テンパイしたら必ずリーチしていないか?

 

初心者に多いことですが、あなたはテンパイしたら必ずリーチをかけていませんか?

 

リーチをかけると確かに「一発」の役が付いたり、裏ドラを見ることができるので、その特典は多いように感じます。

 

ですが、リーチというのはテンパイであることをみんなに知らせることです。

 

麻雀は手の内や心の中を読み合うゲームですから、相手にテンパイを知らせるということはリスクもあることなんですね。

 

ですから、状況を考えてリーチをかけなくてもいい場面だったら、リーチは控えてダマで構えるようにしましょう。

 

「ダマだと裏ドラが見れない」とか「リーチをかけずにはいられない」といってリーチをかけてしまう人はリーチ病です。

 

リーチをかけることで相手に警戒されて、結果的にあがりの点数が低くなってしまうのですね。

 

上級者はリーチしている人には特に警戒しますから、なかなかあがることができなくなります。

 

それでもテンパイしてダマができるようになれば、相手からロン牌も出やすくなりますし、あがり点も増えていくはずです。

 

ですからテンパイしたときは、リーチをかけなくてもあがれるように役作りをすることが大事なんですね。

 

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まとめ

 

ここでは、あなたのあがり点が低い理由を解説しました。

 

<あがり点が低い理由>

・難しい役ばかり狙っていないか

・麻雀は役を組み合わせているか

・メンゼンにこだわりすぎていないか

・テンパイしたら必ずリーチしていないか

 

麻雀ではあがり点が低いままだと勝つことが難しいので、適切な役を使って高いあがりを出せるようにしたいですね。

 

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