あなたは麻雀の番組や動画、DVDなどを観たことはありますか?
麻雀は4人が卓に座って黙々と打ち続けるわけですが、麻雀は一勝負でも2~3時間は打つことが多いですよね。
普段はそれらに出演しているのはプロ雀士の方が多いのですが、たまにタレントさんや歌手や俳優の方などが出演することがあります。
プロ雀士の方の中に混じっていたり、4人のタレントさん同士で打ったりすることがあるんですね。
麻雀が好きな方は意外にも芸能界にも多いんですよね。
なかには「えっ、こんな人も麻雀をやっているの?」と思うような人がいて、ビックリすることもあります。
でも、そんな方々もさすがは芸能人だからなのか、黙々と打ちながらもどこか華があるというか、見せ場を作るのがとても上手な方々ばかりなんです。
そこでここでは、そのような麻雀が好きなタレントさんや有名人をご紹介したいと思います。
タモリさんといえば、お笑い界だけでなく芸能界の様々な分野をけん引してきた大物中の大物ですが、そんなタモリさんも実は麻雀をやっていました。
タモリさんは普段から感情を外に出すことは少ないように見えますが、麻雀でのポーカーフェイスのタモリさんの手の内を読むことはとても難しそうですね。
なんでもタモリさんは過去に麻雀で天和(テンホウ)を出したことがあるそうで、かなりの強運の持ち主みたいですね。
堺さんは「マチャアキ」の愛称で知られるバラエティ界の大御所ですね。
普段から明るく陽気な性格の堺さんですが、麻雀の対局中もおしゃべりしたり感情を顔に出すことが多く、本当に麻雀を楽しんでいます。
通常ですと、対局中のおしゃべりは口三味線とされるためしないことがマナーとされますが、堺さんは番組がずっと無言で続くことを考慮して、あえておしゃべりをして場を盛り上げるようにしているのかもしれませんね。
毎日顔を見ない日はないくらいテレビに出続けているさんまさんですが、彼もまた麻雀をしているようです。
さんまさんはかなり多忙で、麻雀をやっている時間はないように思えるのですが、忙しい時間の合間を縫って麻雀を楽しんでいるようですね。
普段からおしゃべりを欠かさないさんまさんですが、それは対局中も変わらず、おしゃべりをしながら打つというのがさんまさんのスタイルのようです。
ですからさんまさんと一緒に打つメンツはかなり疲れるんでしょうね。
いつも名前を間違えていじられる児嶋さん。
そんな児嶋さんは実はかなりの麻雀の打ち手です。
というのも、なんと児嶋さんはプロの雀士なんです。ビックリですね!
ですから実際の麻雀の雀力では芸能人の中でもトップクラスなんでしょうね。
また、児嶋さんはさんまさんに麻雀を誘われることもあるそうですよ。
渋くて本格派俳優の風間さんも麻雀をやっておられます。
俳優というのは誰かを演じたり役になりきることが仕事ですが、風間さんのような実力者は麻雀でも俳優の演技力を活かしてトップを狙ってくるのでしょうね。
加賀さんの麻雀はテレビ番組で何度か観たことがあるのですが、加賀さんの打ち方は手役を重視した打ち方で、役作りが上手なイメージがあります。
麻雀でも演技でも役作りが大事ということなんですね。
加賀さんの麻雀の打ち方は、強気な性格の加賀さんらしくチャンス手のときは諦めずに手を進めていく印象があります。
また、通常の麻雀では男性が4人卓を囲むことが多いですが、加賀さんがその中にいると、卓上に紅一点の綺麗な華が咲くようで場がとても華やぎますね。
多くのドラマに出演している萩原さんですが、麻雀番組の方にも多く出演しています。
萩原さんもまたアンジャッシュ児嶋さんと同じようにプロ雀士で、芸能界の中でも屈指の実力を持っておられる方です。
萩原さんの打ち方は大胆で、役満などの大物手をあがることも多いです。
それでも形勢が不利のときは無理に押そうとせず、引くところでは確実に引くことができる押し引きが上手な印象があります。
「瀬戸は 日暮れて 夕波小波~」(曲:瀬戸の花嫁)の歌で有名な小柳ルミ子さん。
小柳さんは歌手としてのイメージが強いのですが、彼女もまた雀士の一人です。
また小柳さんは麻雀の対局中は無口を貫いていますが、大きな手をあがると感情が込み上がるようで、笑いが止まらなくなることがあります。
それでも彼女の妖艶な打ち回しには魅かれる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、麻雀が好きなタレントさんを何人かご紹介しました。
ここでご紹介した方々はどなたも実力があって魅力的な方々ばかりです。
また、今回ご紹介できなかった麻雀好きの方もまだまだいます。
これからは、より多くのタレントさんや有名人の方々が麻雀番組に出演してくれることを期待したいと思います!