麻雀にはオンライン麻雀とリアルの麻雀がありますが、リアルの麻雀をやるときは4人で一か所に集まる必要があります。
ですから特に夏場に麻雀をやるときはエアコンは欠かせません。
最近では日本の夏は気温の上昇が激しくて35度以上になる日が続くことも珍しくありません。
そのようなときは、エアコンの効いた屋内で麻雀をやるのもいいのですが、海やプールで麻雀が打てたら楽しいと思いませんか?
また、ただ海辺やプールサイドで麻雀をやることよりも、実際に海やプールの中に入って、水上に卓を浮かべて麻雀をやる方が楽しそうです。
水上で麻雀を打ったことはおそらくほとんどの人が経験はないと思いますので、盛り上がること間違いないですよね。
そこでここでは、海やプールの水の上で麻雀をやる方法をお伝えしたいと思います。
こちらは約7分の解説動画となっています。↓↓↓
水上で麻雀をやるには麻雀卓を浮かせる必要がありますが、水に浮く麻雀卓はあるのでしょうか。
それがあるんです。
それがインフレータブル麻雀テーブルです。
インフレータブル麻雀テーブルというのは、中に空気を入れて膨らませる麻雀卓になります。
海やプールでは、よく浮き輪やボートなどに空気を入れて遊びますが、このインフレータブル麻雀テーブルでは、麻雀卓に空気を入れて水上で麻雀が楽しめるわけですね。
またこのインフレータブル麻雀テーブルには4つのイスも付いていて、水の中でイスに座って麻雀が打てるようになっています。
このインフレータブル麻雀テーブルはAmazonか「Wish」というサイトで購入ができます。
ただ人気商品のためか、売り切れで入荷待ちになっていることもあるので注意してくださいね。
もし欲しいのであれば、夏が近づいてくると購入したい人が増えると思いますので、早めに購入するといいと思います。
水上で麻雀を遊ぶ時には注意点がいくつかあります。
水上で使う麻雀卓は水面に浮かべるものなので、たとえ小さな波でも影響を受けやすいといえます。
卓に波が入ってしまうと、当然牌山は崩れますし手牌も濡れてしまいますから、その都度対局を止めなければいけなくなります。
なので、水上で麻雀卓を使う場合は、基本的に波が来ない所でやるのがいいと思います。
また麻雀牌というのは、濡れると牌同士がくっついて扱いづらくなりますので気をつけましょう。
そしてよく有りがちなトラブルというのは、麻雀牌を水の中に落としてしまうことです。
水にぬれた麻雀牌というのはくっつくことが多いので、牌を2個ツモってしまったりくっついた牌を外に落としてしまうことがあるんですね。
麻雀牌を水の中に落としてしまうとそれを探すのが大変です。
対局を一時停止して、落ちた牌を探すまでプレーができなくなってしまうんですね。
なので麻雀牌をツモるときや牌山を積むときなどにはタオルで水気を拭くなどして、牌をくずして麻雀牌を外に落とさないように気をつけましょう。
水上で麻雀をする際に注意すべきなのが、他の人が遊んでいる物です。
海やプールでは、浮き輪や水鉄砲、ボールなどたくさんの遊具があります。
もしそれらの遊具が麻雀卓の中に入ってしまうと、牌がぐちゃぐちゃになって対局どころではなくなってしまいます。
ですから水上で麻雀をおこなう際には、周りの人たちが使う遊具にも気をつける必要があります。
他の人も遊具で楽しみたい気持ちは同じですからね。
そして大事なこととして、水上で麻雀牌を使った後は麻雀牌の汚れや水気をきれいに拭き取るようにする必要があります。
濡れた麻雀牌をそのままにしておくと、麻雀牌が汚れたままになってしまって、次に使いづらくなってしまいます。
麻雀牌を長く使うためにも、使用後の手入れは怠らないようにしましょう。
水上麻雀をやるときは、周りで遊ぶ人たちに迷惑をかけてはいけません。
水上での麻雀は場所をとるゲームで時間も長くかかるものです。
なので、その間ずっとその場所を使用することができるのか前もって確認しておくといいと思います。
そもそも水上麻雀は、ほかに誰もいない場所でやるというのが基本です。
また場所によっては、水上麻雀のような遊びは禁止されているところもあると思いますので注意してくださいね。
また水上麻雀をやった際に、もし何か被害を被ったとしてもそれは自己責任となります。
他の人と接触したり邪魔になったりするとトラブルの元になるので、周りの状況をよく考えてゲームを楽しむようにしましょう。
ここでは、水の上でおこなう麻雀について解説しました。
<水上麻雀について>
・水上で麻雀ができる麻雀卓がある
・水上麻雀を使う上での注意点
・水上麻雀をやるときに大事なこと
水上麻雀は、麻雀が好きな人なら一度はやってみたい遊びだと思います。
もし水上麻雀ができそうな場所があるならやってみるといいと思いますよ!