麻雀のリーチの効果的な使い方とは!テンパイ時の対処法を教えます!

 

麻雀で最も基本的な役のひとつといえば「リーチ」です。

 

麻雀は配牌から始まって、少しずつメンツを揃えていって、テンパイにまで持っていくことがひとつの流れになります。

 

そこで問題となるのが、テンパイした時にリーチはどうするか?ということです。

 

そこでここでは、リーチについてとその効果的な使い方について解説したいと思います。

 

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リーチすることでロンができるようになる!

 

麻雀では最低でも1翻がなければあがることはできません。

 

ただ4メンツと雀頭をつくっただけでは他家からロンはできないのです。

 

なので他家からロンできるようにするために「リーチ」を使います。

 

つまり「役なし」の手でも「リーチ」を使えばあがれるのです。

 

ですからリーチというのは、「テンパイを宣言してリーチ棒を出す」という役なんですね。

 

なので「リーチ」は役のひとつということですね。

 

もし仮に4メンツと雀頭を揃えただけでしたら、あがりの形になったとしてもロンであがることはできません。

 

それはいわゆる「役なし」といわれることで、あがることができないルールとなっています。

 

役なしの場合は、たとえロン牌が出たとしてもあがることができないのですね。

 

ですからリーチはその役なしの手を「役がある」状態にすることなんですよね。

 

麻雀では初心者の間違えやすいことのひとつに、役なしでのロンということが挙げられます。

 

リーチをかけないで、役なしでロンをすることはできないので注意しましょう。

 

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リーチには字牌待ちが効果的!

 

リーチの効果的な使い方のひとつが、字牌を使うことです。

 

字牌といっても7種類あるのですが、その中でもオタ風の牌があがりやすい傾向があります。

 

オタ風とは東、南、西、北の風牌の中で、自分の風や場の風になっていない牌のことです。

 

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なのでリーチのときの待ちは字牌のヤクハイよりもオタ風を狙うといいと思います。

 

例えばあがりやすいリーチでは、あなたが親だとすると、東東西西という字牌のシャンポン待ちになると、親のヤクハイである東は出にくいかもしれませんが、オタ風の西の牌は出やすい牌だといえます。

 

他にもチートイツで、最後のタンキ待ちでリーチをかけたい時は、場に1枚か2枚出ている字牌を待ちにすると、あがれる確率はグンとあがりますよ!

 

リーチで相手の手を止められる!

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またリーチを効果的に使えば、相手の手を止めることができるというメリットもあります。

 

自分がまだ役を作っている最中に「リーチ!」っていわれたら、河(ホー)に牌を捨てる手が止まってしまいますよね。

 

しかもリーチには「一発」という役もついてくるので、相手は捨てる牌を慎重に選ばなければならなくなります。

 

たとえあなたのリーチが安い役だったとしても、ほかの3人にそれはわからないので、ある意味、はったりが利くところもあるんですよね。

 

リーチの声に恐れて手役を崩したけど、リーチの役は1,300点だったということはよくあることです。

 

ほかにもリーチすることで、他の3人がみんなおりてしまって、流局になることもありますね。

 

このときは、あなた以外の3人は手を崩したためテンパイできていないことが多いです。

 

ですから結果的にあなたは、ノーテン罰符を3人から1,000点ずつ、計3,000点を受け取ることができるのです。

 

これは、あなたのリーチ棒を差し引いたとしても2,000点のあがりと等しいわけですね。

 

ですからリーチをかけることで、流局してノーテン罰符をもらえるというメリットもあるわけですね。

 

テンパイして即リーチすべきでない3つの理由とは?

 

麻雀ではテンパイしたら即リーチをしたくなりますよね。

 

ですが、ちょっと待ってください!

 

リーチする前に確認しなければならないことが3つあるんです。

 

まず1つ目が、フリテンになっていないかという確認です。

 

フリテンになっていてもリーチはできるのですが、他家からロンあがりすることができず、自らのツモあがりだけしかできなくなってしまいます。

 

相手からロンできなくてもツモあがりを狙っているという場合には、フリテンリーチでもいいのですが、普通はロンあがりもツモあがりも両方できた方が有利になります。

 

そして2つ目の確認が、そのリーチのあがり牌は何枚残っているかということです。

 

たとえリーチをかけたとしても、あがり牌が残っていなかったらどんなにいい待ちだったとしてもあがることはできませんよね。

 

例えば字牌のタンキ待ちでリーチをしたとき、もうすでにその字牌が場に3枚出ていたら、その後いくら待ってもあがることはできないわけですね。

 

またペンチャン待ちなどの場合、例えばペン3マン待ちでリーチをした時に、すでに3マンはカンされていた、というときもあがれませんね。

 

そして3つ目の確認が、役の手替わりはないかということです。

 

もう少しでタンヤオができそうなとき、サンショクができそうなとき、待ちが手広くなりそうなときなどは、すぐにリーチをしなくてもいいのです。

 

これら3つのことを確認してからリーチをするようにしましょう。

 

まとめ

 

ここでは、リーチの効果的な使い方についてまとめてみました。

 

リーチは実戦でとてもよく使われるので、その使い方を知っておくことは大事なことです。

 

リーチを使いこなして、たくさんあがれるようになりたいですね!

 

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