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麻雀で親のときの戦い方!点数を稼ぐ方法と狙うべき役とは?

 

麻雀では親と子という場合があります。

 

親は、あがれば子のときよりもたくさん点数をもらえますし、連荘することで戦いを有利に進めることができます

 

一方、子があがった場合は、親のときほど点数をもらうことはできません。

そしてあがったら、親のときのように連荘するわけではなく、局が進んでいきますね。

 

このように、親と子では親の方が良いことだらけのような気がするのですが、親にも欠点はあります。

 

それは、子にツモあがりされた場合、点数を多く支払わなければいけないという点です。

 

確かに親には有利な点がたくさんあるのですが、不利な点もあるということですね。

 

ですから麻雀では、親と子のときでうまく戦い方を変えることが大事になります。

 

親でも子でも同じ戦い方ではいけないんですね。

 

親には親の戦い方があって、相性が良い役や局の進め方、鳴く場面などは子とは違ってくるのです。

 

では、親のときはどのように戦えばいいのかということを解説したいと思います。

 

こちらは約8分の解説動画となっています。↓↓↓

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親と子の点数の違い

 

麻雀では親と子で点数が異なります。

同じ役であがったときでも、親と子では点数が違ってくるわけですね。

 

一般に、親がもらえるあがり点は、子の1.5倍になります。

 

例えば、子の1,000点のあがりだったら親は1,500点もらえますし、子の8,000点のあがりだったら親は12,000点もらえるわけです。

 

役満に至っては、子で32,000点のあがりですが、親だと48,000点のあがりになりますね。

子のツモあがりで、親は子の2倍を支払う

ですが親はいいことばかりではありません。

 

親にはリスクもあるのです。

 

それが、子のツモあがりのときです。

 

親以外の3人は子のわけですが、3人の子の誰かがツモあがりしたとき、親は他の2人の子よりも2倍多く点数を支払わなければなりません。

 

例えば、子が8,000点のツモあがりをした場合には、2人の子は2,000点ずつ、そして親はその倍の4,000点を払わなければいけないんです。

 

ですから子にツモあがりされると、親のあなたは振り込んだわけではないのに、たくさんの点数を払わなければいけないのですね。

 

親はあがればリターンは大きいですが、ツモあがりされると点数をたくさん取られるリスクもあるということなんです。

 

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親は1半荘で2回まわってくる

 

1半荘はだいたい8局あります。

東場で4回、南場で4回ですね。

 

そしてあなたの親というのは、東場で1回、南場で1回まわってくるんです。

 

ですから、1半荘で2回はあなたの親のチャンスがあるということですね。

 

そして親のときにあがることができると、次の局も親を続けることができます。

これを「連荘(れんちゃん)」といいます。

 

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連荘すると親が続くわけですから、あなたが親ならさらに点数をゲットするチャンスが続きますが、あなたが子だったら、相手の親が続くのですからピンチが続くということですね。

 

一般に、親というのは高得点を取る絶好のチャンスです。

 

麻雀では、親のときにどうあがれるかで勝敗が決まるといっても過言ではありません。

 

自分の親のチャンスを活かすことができれば、勝つ可能性が高くなるんですね。

 

ですから、東場でも南場でも自分の親番は大事にして、チャンスをものにするようにしましょう。

親は積極的に鳴いていい

 

親番であがると点数は1.5倍で、しかも親番が続きます。

 

なので、どんな安い手でも次に繋げることができるわけです。

 

これが子の場合はそうはいきません。

 

子の場合は、あがるとその親を流して局を進めてしまうので、順位を上げることができないまま終了してしまうことがあるんです。

 

親ではそのような心配は必要なく、逆転するまであがり続けられますね。

 

なので、親番のときは積極的に鳴いて、安くてもいいからとにかくあがりを優先していけば、逆転して勝つこともできるのです。

 

ですから、タンヤオのみ、ピンフのみ、ヤクハイのみといった安い役でも、あがる価値はあるということです。

 

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親はリーチをかけない

 

また、親番ではリーチをかけなくてもいい場面がたくさんあります。

 

役がない場合はリーチも必要ですが、何かしらの役がある場合にはリーチをかけなくていいんです。

 

リーチをかけると、相手に警戒されてあがり牌を押さえられることがあります。

 

ですが、リーチをかけないとドラや中張牌でもかなり出やすくあがりやすいんですね。

 

リーチをかけるのは、役がないときや巡目が速いときです。

 

役がないままだとロンできませんが、リーチをかければ出あがりができるようになります。

 

ほかにも巡目が速いリーチは、ツモる可能性も十分ありますし、相手の役作りを止めたり遅らせたりする効果があります。

 

それでも、巡目が速いときでもリーチをかけないこともあります。

 

巡目の速いダマは防ぐことができない場合が多いんですね。

 

なので、やはり親番では基本はリーチをかけないで、あがり牌を虎視眈々と狙うというのが効果的な戦術なのではないでしょうか。

 

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まとめ

 

ここでは、麻雀で親のときの戦い方について解説しました。

 

<親のときの戦い方>

・親と子の点数の違い

・親は1半荘で2回まわってくる

・親は積極的に鳴いていい

・親はリーチをかけない

 

親というのは点差を一気にひっくり返したり、突き放したりする絶好のチャンスなので、しっかりとあがりに結び付けたいですね。

 

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