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麻雀は国士無双で大逆転を狙え!その意味や特別なあがり方とは?

 

麻雀では勝つこともあれば負けることもあります。

特に初心者は何回かあがることはできても、トータルで勝つことはとても難しいです。

 

最初のうちは相手に振り込んでしまい、相手が先にあがってしまうことが多いので、なかなか点数を増やすことができないんですね。

 

それでも「逆転したい」とか「まだ最後まで諦めない」と思う人もいると思います。

 

確かに麻雀では一発逆転が起こることもあります。

可能性は低いかもしれませんが、点差が開いた状況でもあなたが勝つ確率はあるんですね。

 

では、どんなことをすれば大逆転が可能なのでしょうか。

 

その方法の一つが、役満ですね。

役満は麻雀の役の中でも特に点数が高く、それをあがることができれば逆転してあなたが勝つことができます。

 

それでも、役満という役はいくつもあって、どれを狙えばいいのか初心者はわかりづらいと思います。

では大逆転を起こすには、どの役満を狙えばいいのでしょうか。

 

そこでご紹介したいのが、国士無双という役満です。

この国士無双は最も出しやすい役満の一つといわれているんですね。

 

そこでここでは、役満の国士無双について解説したいと思います。

 

こちらは約7分の解説動画となっています。↓↓↓

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最も出しやすい役満「国士無双」とは

 

国士無双(こくしむそう)は雀士の中でも人気のある役満の一つで、単に「国士」と呼ばれたりもします。

 

そしてこの国士無双というのは四字熟語にもある言葉の一つなんですね。

一般に使われる国士無双の意味は次のようになります。

<国士無双(こくしむそう)>

国中で並ぶ者がないほどすぐれた人物のこと。▽「国士」は国の中で傑出した人のこと。「無双」は二つとない、並ぶものがないこと。

「諸将は得易きのみ、信の如きに至りては、(くに)の(し)に(ふた)つと(な)きなり」が言葉の由来。

新明解四字熟語辞典

国士無双はその名前がかっこいいので好きだっていう人も結構いますよね。

 

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国士無双のあがり方は特別

国士無双の役は、一九字牌のみを使います。

 

ですから使える牌は、萬子の1と9、ピンズの1と9、ソーズの1と9、そして全種類の字牌、東、南、西、北、白、發、中となります。

これらの牌を1枚ずつ集めて、どれか1種類を雀頭として2枚使うんですね。

 

国士無双の牌姿は以下のようになります。

このように、一九字牌を1枚ずつと雀頭2枚ができてなければいけませんね。

 

このように、国士無双は役作りの基本である4メンツを作る必要がないんですね。

雀頭が2枚あるだけで、ほかはバラバラになっているのが国士無双の特徴です。

国士無双だけに認められた特別なあがり方

 

国士無双は、通常のあがり役とは異なって13種類の一九字牌を使いますが、この国士無双だけに認められた特別なあがり方があります。

国士無双13面待ち

麻雀では、複数の待ち牌があることをタメンチャンといいますよね。

タメンチャンには3面待ちとか5面待ちなどがありますが、国士無双にもタメンチャンがあります。

 

それが国士無双13面待ちです。

国士無双にはなんと、13種類の牌であがれる形があるんですね。

それが以下の牌姿になります。

この形ではまだ雀頭ができていません。

なのでこの13枚すべての牌で雀頭を作ることができるんですね。

 

つまり待ち牌は、東、南、西、北、白、發、中、1萬、9萬、1ピン、9ピン、1ソー、9ソーの13種類ということですね。

国士無双の暗カンロンあがり

また、国士無双にだけ認められた特別なあがり方に、「暗カンロンあがり」というものがあります。

これは例えば国士無双をテンパイしていて、あと發が来ればあがりというとき、相手が發の暗カンをしたとします。

 

このとき、その發で国士無双をあがることができるのです。

 

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通常ならば暗カンに対してロンあがりはできないのですが、国士無双だけにかぎり、この暗カンに対してロンできるというルールがあるんですね。

 

これを「国士無双の暗カンロンあがり」と呼んでいます。

 

暗カンでロンあがりができるのは、たくさんある役の中でもこの国士無双だけですので、頭に入れておくといいと思います。

 

※ 国士無双の暗カンロンあがりは、ルールによっては認められないこともあります。

国士無双の狙い方と戦術

完成すれば大量点がゲットできる

国士無双は役満、そして国士無双13面待ちはダブル役満となっています。

なので役満なら子で32,000点、親で48,000点が手に入るわけですね。

 

ですから30,000点くらいの点差なら、役満ツモで一気に逆転することができるんですね。

もし直撃ならば、60,000点ほどの差でも逆転することができます。

 

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役満である国士無双にはそれだけ破壊力がありますから、狙い時には注意したいですね。

中張牌やドラを気にしない

国士無双を狙う場合に気になってしまうのが、中張牌やドラです。

 

中張牌やドラはメンツを作る上でとても大事な牌ですので大事にしたくなるのですが、国士無双とは関係のない牌ですから、そこは役満のためと割り切って処理するようにしましょう。

 

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メンツとしても考えたいのなら、チャンタや純チャンを狙える2や3、あるいは7と8の牌だけを残すようにしましょう。

 

手の内の中張牌やドラは、国士無双の手が進めばいつかは出さなければならない牌ですから、ずっと持ち続けることにメリットはありませんね。

まとめ

 

ここでは、大逆転ができる国士無双の意味や特別なあがり方などを解説しました。

 

<国士無双の意味や特別なあがり方>

・最も出しやすい役満「国士無双」とは

・国士無双だけに認められた特別なあがり方

・国士無双の狙い方と戦術

 

国士無双は形がわかりやすく、初心者でも狙いやすい役の一つだと思います。

なので、大逆転したいときは積極的に狙っていきましょう!

 

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