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麻雀の初心者と上級者の違いとは?両者のやり方や考え方を徹底比較!

 

麻雀では振り込んだりあがれなかったりすることがあると思います。

 

そんなときあなたは「どうして勝てないの?」と思って落ち込むことはありませんか?

 

また、あがったときでも初心者は嬉しさのあまり大声を上げてしまうことがあると思います。

 

でも上級者は涼しい顔で大きな役をあがったり、たとえ振り込んだときでも動揺した表情を表に出すことはめったにありません。

 

このように初心者と上級者のあいだにははっきりとした違いが見受けられますね。

 

では両者の麻雀のやり方や考え方はどう違うのでしょうか。

 

そこでここでは、いろんな場面での初心者と上級者の違いを比較してみたいと思います。

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ドラを大切にしている

 

麻雀ではドラがあるかどうかで、あがったときの点数が全然違ってきます。

 

ですが初心者の中にはドラに対してかなり無頓着な人がいるんですよね。

 

例えば、麻雀が始まって第1打でいきなりドラを捨ててくる人とかがいますね。

 

そのような人の多くは王牌のドラ表示牌を見ていません。

 

配牌でどんな牌がきたのか確認するのに必死で、その局のドラが何であるかまで注意が向かないんですね。

 

それで第1打で「北」を捨てて、「あ、ドラだった…」って後悔する人がいます。

 

ですから、第1打のドラ切りは注意しないといけません。

 

麻雀では上級者ほどドラを意識して大切にします。

 

もし配牌でドラが字牌の孤立牌だったとしても、第1打でそのドラを切ることは少ないです。

 

相手の危険牌になりそうな場合とか、ほかの手広い受けがある場合などは例外はありますが、何の考えもなしにドラ切りはしないものです。

 

ドラとわかって捨てることとドラと知らずに捨てることは、大きく違うことですので注意しましょう。

他家の手出しやツモ切りをしっかり見ている

 

一般に初心者は他家の捨て牌について、どんな牌が捨てられているのか牌の種類しか気にしていませんが、上級者は違います。

 

上級者はその牌がツモ切りによって出された牌なのか、手出し(手の内の中から出された牌)なのかをしっかりと把握しているんですね。

 

このような捨て牌の出し方には、相手の手を読む上で大事な情報となります。

 

例えば序盤で一九字牌が手出しで出されればそれはタンヤオやピンフ系の役作りと予想できますし、終盤でもしツモ切りが続くようだったらもうテンパイしていると予測できます。

 

また、他者のリーチにもツモ切っていく場合は、ある程度高い手を作っているとも察することができるんですね。

 

もちろんツモ切りを手出しのように見せかけて相手をだます方法もあるのですが、いずれにしても捨て牌の切り方は大事な情報のひとつだということですね。

むやみにリーチをかけない

 

そして初心者と上級者の違いにリーチのかけ方があります。

 

初心者はとにかくあがりたい一心で、テンパイしたらすぐリーチ、という人が多いのではないでしょうか。

 

もちろんリーチをした方が翻数が高くなるのですが、その後手が変えられなくなったり、ツモ切りしかできなくなるなどのデメリットがあるんですよね。

 

また上級者の多くは、リーチ棒の1,000点を出すことももったいないことだと思っています。

 

リーチ棒って結構大きいんですよね。

 

またその点棒はあがらなければ返ってこないわけですからね。

 

なのでリーチはすごくリスクのあることなんですね。

あがったときにあがりの点数を言える

 

麻雀初心者と上級者の一番の違いは、点数計算ができるかどうかでしょうね。

 

ですからあがったときに、「1,000、2,000」とか「4,000オール」などと自身の点数を言えるのが上級者だということですね。

 

また上級者のほとんどは、テンパイした段階でいくつかの場合のあがりの点数を計算しています

 

ですから実際にあがっても点数を言えなかったり、あがってから点数計算をし始めるようでは麻雀上級者とは言えないのです。

 

麻雀ではロンあがりとツモあがりでの計算が違ってきます。

 

ほかにも一発であがったり、他家からリーチ棒が出たり、裏ドラが乗ったりするので、実際にあがってからでないと細かい計算ができないこともあります。

 

この自分のあがりの点数を知っておくことというのは、攻め方に大きく影響してきます

 

もしオーラスで2位のあなたがトップと2,000点しか離れていないときは、満貫やハネ満などの高い役は必要ないというわけですね。

 

なので、点数計算をしながら麻雀を打つことができたら上級者と呼んでいいでしょう。

オーラスのあがり方に気をつけている

 

オーラスとは麻雀の最後の1局のことをいいますが、このオーラスをどのように打つかで初心者と上級者に分かれます。

 

まず何も考えず一直線にあがりに向かうのが初心者で、点差に応じて臨機応変に打ち方を変えることができるのが上級者です。

 

またあがるにしてもラスが確定するあがり方などは決してしないのが上級者です。

 

たとえ1局あがったとしても半荘のトータルで負けたらダメなんですね。

 

ですからあなたもトータルで勝てるようにならないと、いつまでたっても初心者を脱することはできません。

 

麻雀はあがることすべてではないというわけですね。

まとめ

 

ここでは麻雀初心者男上級者と違いについてまとめてみました。

 

主な違いは、

・ドラを大切にしている

・他家の手出しやツモ切りをしっかり見ている

・むやみにリーチをかけない

・あがったときあがりの点数を言える

・オーラスのあがり方に気をつけている

などとなります。

 

上級者のように即時に計算することなどは一朝一夕にはいきませんが、できるところから少しずつ覚えていくようにしたいですね!

 

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densuke003

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