麻雀をしていると、時間が経つのも忘れて対局に没頭してしまうことがありますよね。
麻雀はつい夢中になってしまうので、やめるにやめられず徹夜して朝になってしまった、という経験がある人も少なくないと思います。
ジョンも学生の頃は、麻雀仲間を招いては夜通し麻雀をして、ぼーっとしたまま次の日の朝を迎えていました。
麻雀は半荘1回で1時間半~2時間くらいかかるので、時間が経つのはあっという間なんですよね。
ですが麻雀をするたびに徹夜をして体力を使っていたら、次の日に影響が出てしまいますし体にも悪いですよね。
そこでおすすめするのが、昼間にやる麻雀です。
徹夜麻雀は夜から朝方にかけておこないますが、昼間の麻雀は朝からお昼過ぎまでにかけておこなう麻雀のことです。
どうして昼間の麻雀がおすすめなのかをここで説明したいと思います。
麻雀は夜から始めるよりも、朝や午前中から始めた方が長い時間おこなうことができます。
仕事や予定がなければ、麻雀を午前8~9時頃から始めて、お昼を挟んで夕方過ぎまで対局することができます。
時間にして10時間以上も麻雀をすることが可能なんですね。
もちろんずっと麻雀ができる場所を確保する必要はありますが、その場所さえ確保できれば思いっきり遊び尽くせるわけですね。
ですからオフの日ができたら、その日の午前中から麻雀ができるように前日は夜更かしをせず早めに寝て、麻雀に備えるようにするといいと思います。
たっぷり10時間も麻雀ができれば、次の日からの仕事にもリフレッシュして臨むことができますね。
昼間麻雀のいいところは、次の日まで疲れを持ち越さないという点が挙げられます。
麻雀をやった後には多少疲労感はあるでしょうけど、その日のうちに家に帰ってお風呂に入ってしっかり休めば、次の日にまで悪い影響が出ることはほとんどありません。
ですが徹夜麻雀だったらそうはいきませんよね。
普段寝ているはずの夜中に起きて麻雀をするわけですから、身体への負担は大きいですし眠い目をこすりながら朝を迎えることになります。
場合によっては、眠気に襲われて麻雀を終えた早朝から爆睡してしまうこともあるでしょう。
このように徹夜麻雀は生活のリズムを崩してしまうのでおすすめしません。
どうせやるのなら終えた後も気持ちよくなりたいですから、徹夜よりも昼間の麻雀をおすすめします。
麻雀は集中力を必要とするゲームですよね。
私たちの集中力というのは夜よりも朝の方が持続します。
夜中に黙々と麻雀を打っていて、うっかりあがり牌を見逃がしたりツモ巡を間違えたりしたことはありませんか?
そのような凡ミスは深夜に起こりやすいんですね。
ですが朝というのはこれからどんどん脳が活発になっていくので、頭も冴えてくるんですね。
ですから徹夜の麻雀よりも昼間の麻雀のほうが、より良い麻雀を打てるということですね。
徹夜をするとその日にあった事が頭の中をよぎるのでなかなか集中して麻雀が打てませんが、朝方ならそのような雑念が入らないのでしっかり打てるというわけですね。
麻雀をやっているとお腹がすくものですよね。
集中力を使って頭と手先を動かしているのですから、対局中にお腹が鳴ってしまったことがある人もいるのではないでしょうか。
昼間麻雀のいいところはお昼休憩をとることができるという点です。
深夜ですとレストランや食事処がやっていないことが多いのですが、昼間であればそのような心配はいりませんね。
雀荘であれば軽食をとることができるところもあります。
麻雀では息抜きをすることもとても大事なことですから、ランチ休憩をしっかりと取って午後からの対局に備えるようにしたいですね。
気の合う麻雀仲間とのランチは楽しいものですし、午前中の対局を振り返って戦い方の分析をすることもできます。
このように麻雀の合間には休憩をはさむことが大事で、無理せず麻雀ができるような環境を整えたいですね。
麻雀で大きな役をあがったとき、思わず大声をあげてしまった経験はありませんか?
役満などの手をあがることができればテンションがあがることは間違いないですよね。
ですが真夜中に大声をあげてしまったら確実に近所迷惑になります。
ジョンも以前深夜に国士無双をあがったとき、大声を出してひんしゅくを買ってしまった経験があります。
また麻雀牌を洗牌(シーパイ:牌を混ぜること)するときにも大きな音が出るので、周囲の方々への配慮が必要です。
気持ちよく麻雀をするためにも、このような騒音で相手を不快な思いにしないように気をつけましょう。
ここでは徹夜麻雀よりも昼間麻雀のほうがおすすめな理由を解説しました。
<昼間麻雀がおすすめな理由>
・たっぷりと時間が取れる
・次の日まで疲れを持ち越さない
・集中して麻雀に取り組める
・休憩をとることができる
・周囲へ迷惑をかけずに済む
麻雀を長く楽しくやるためにも、無理して徹夜でやるよりも昼間の麻雀を楽しむようにしましょう。