麻雀のやり方|最初はどうやって始める?親と子、ありありの確認は?

 

いざ麻雀を始めようと思ったら、まず必要なのが人数です。

 

麻雀をやるには、基本4人集めることが必要です。

 

麻雀は真四角の麻雀台にそれぞれ4人が向かい合って座るのが基本です。

 

麻雀は4人いなくても3人でやったり、もしくは1人だけでゲームや雀荘でやることもできますが、4人でやったほうが面白いです。

 

麻雀のゲームでは自分以外の3人はコンピュータが相手になってくれますが、生身の人間とはやはり臨場感が違います。

 

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麻雀を始めるには、まず人数を4人集める!

 

今では1人でも遊べる麻雀ですが、ゲーム機がまだ普及していなかった昔は、メンツ(麻雀をする人)を集めて麻雀をするのがすごく面倒でした。

 

麻雀を知っている仲間ってだいたい限られていて、同じ時間に4人を合わせるのは大変なんですね。

 

だいたい1人か2人集められなくて、全然知らない人が入ったり、全く麻雀を知らない人が入ったりするんですよね。

 

昔から麻雀をやっている人にとっては、名前も知らない人と麻雀をすることはそんなに珍しいことじゃないんです。

 

私がよく麻雀をやっていた大学生の頃は、友人になったほとんどすべての人に麻雀を教えました。

 

私はとにかく麻雀がやりたかったので、授業中に役とルールを紙に書いて、友人に教えていましたね。

 

ともかくこれから麻雀を始めたいという方は、自分以外の3人の麻雀仲間を作ることが大事だということを覚えておいてください。

 

麻雀の道具をそろえて、やる場所を確保する!

麻雀で使う道具は、麻雀牌やマットなどですね。

 

全自動麻雀卓があればベストなんですけど、初心者はまずは麻雀牌を購入するところから始めてみるといいと思います。

 

麻雀牌は2,000~3,000円程で買えます。

 

麻雀牌には麻雀の牌以外に、サイコロや点棒、赤ドラなどもあります。

 

麻雀牌については別の記事で詳しく説明しますね。

 

そして麻雀をやる場所を確保するのも大事なことです。

 

雀荘に行けば麻雀牌も場所も確保できますが、初心者がいきなり雀荘にいくのはかなり勇気がいると思うので、最初は自分で腕を磨きたいですね。

 

麻雀をやる場所はおそらく誰かの家になると思いますが、麻雀をやる音はジャラジャラと結構うるさいので、近所迷惑にならないように注意しましょうね。

 

麻雀の席順には決まりごとがある!

 

これから麻雀を始めようとするとき、席に座りますよね。

 

でもちょっと待ってください。

 

麻雀では4人の座る4つの席がとても重要になります。

 

初心者のうちは適当に座って始めてもいいと思いますが、席順の決め方は麻雀のルール本に載っていて、プロ雀士などは、きちんとしたやり方に沿って席を決めているのです。

 

席の決め方はいくつかあるのですが、私がおこなっていた決め方をご紹介します。

 

1.東、南、西、北、白の5つの牌を裏向きにして混ぜる。

2.1人1つずつ牌を選ぶ。

3.白を引いた人はもう1つ選ぶ。

4.白を引いた人の方角が起点となる。

5.残りの3人は白の人に合わせた方角に座る。

 

ルール本などには白を使わないやり方が載っていることが多いですね。

 

麻雀における親と子とは?

 

麻雀では親1人と子3人がいます。

 

親や子って何?

 

と思うかもしれませんが、親と子はあがった時の点数に違いがあります。

 

親の人があがった時は、子の1.5倍の点数をもらえる。

子の人があがった時は、親は子の1.5倍の点数を支払う。

 

つまり親の人は、ハイリスク・ハイリターンというわけですね。

 

この親は4人全員に回ってくるので、親の時にいかに首尾よく点数を稼げるかが勝敗を分けるポイントとなります。

 

麻雀を始める前に「ありあり」の確認を!

 

麻雀を始める前に確認すべきルールがあります。

 

それは通称「ありあり」と呼ばれるもので、「喰いタンあり、後付けあり」という意味になっています。

 

喰いタン…鳴いたタンヤオ

後付け…後から役を付けること

 

麻雀をやる場所ややる人によって「ありあり」のほかに「ありなし」や「なしなし」といったルールの場合もあるので、麻雀を始める前にこのルールを確認しておく必要があるのです。

 

ありなし…喰いタンはありで、後付けはなし

なしなし…喰いタンも後付けもなし

 

「なしなし」というルールであることに気づかずに喰いタンであがった場合、そのあがりは認められず、チョンボとして逆に点数を取られてしまうことになりますので注意してください。

 

一般の麻雀のゲームでは、設定で「ありあり」「ありなし」「なしなし」を選べるようになっていることが多いですね。

 

一般に「ありあり」の方があがりやすくなっているため、初心者であれば「ありあり」のルールで行う方がいいでしょう。

麻雀における「勝ち」とは?

 

麻雀は4人で点数を競うゲームです。

 

あなたが役を作ってあがれば点数をもらえるし、相手があがったらあなたはその相手に点数を支払うことになります。

 

点数は麻雀を始める前に4人に均等に分けて配ります。

 

1人25,000~27,000点位で始めます。

 

私はいつも27,000点でやっていました。

 

最初の点数の持ち点に決まりはないので、みんなで決めるといいと思います。

 

対局が終わって、最後にいちばん点数を稼いだ人がトップとなるわけです。

 

麻雀をやっていって、点数を支払って無くなってしまった場合もそこで終了となります。

 

ですので最初の持ち点は多い方が麻雀のゲームが長引くことになります。

 

まとめ

 

麻雀のやり方において、最初の始め方をまとめると次のようになります。

 

・人数を4人(自分のほかに3人)集めること。

・麻雀の道具をそろえて、場所を確保する。

・麻雀をやる席順を決める。

・親と子を決める。

・「ありあり」のルールの確認をする。

・できるだけ多くの点数を稼ぐようにする。

 

麻雀を始めるにはまず4人を集めること。これに尽きます。

 

もしこれからもずっと麻雀を楽しみたいと思うなら、麻雀牌を買って、4人といわずできるだけたくさんの麻雀仲間を作っていくといいですね。

 

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