ドラの効果的な活用方法!あなたの点数は2倍にも4倍にもなる!

 

麻雀というゲームは点数の奪い合いです。

トップを取るためには、ほかの3人よりも1点でも多くの点数を取る必要があります。

 

そこで重要になってくるのが、高い点数を取る方法です。

麻雀ではどんなことをすれば高い点が取れるのでしょうか。

 

まず考えられるのが、役満をあがったり役を組み合わせたりすることです。

そしてもう一つの考えが、ドラを使うことです。

 

ドラという牌は、どんな初心者であっても持っているだけで点数が飛躍的にアップする、とても優れた牌なんですね。

 

ですからドラを効果的に使えば、あなたは点数を簡単に2倍にも4倍にもすることができてしまうんですね。

 

そこでここでは、このドラについての活用方法について解説したいと思います。

 

こちらは約8分の解説動画となっています。↓↓↓

ドラの効果的な活用方法4選!点数が2倍や4倍に?
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ドラで点数は2倍に、ドラドラで4倍になる

 

ドラという牌が点数とどう関係しているか、きちんと把握できていますか?

ドラは役に関しては何の関係もないのですが、あがった時、翻数に加えられます

 

例えば、ドラを1枚使って1翻のあがりをしたら、あがりの翻数は2翻になります。

また、ドラを2枚使って2翻の役を作ったら、2+2で4翻のあがりとなりますね。

 

そしてあがりの点数というのは、あがった役の翻数と符によって算出されますね。

翻数が1つ増えると点数は倍になる

麻雀の点数と翻数には、翻数が1つ増えると点数が倍になる(4翻以内の場合)という関係があります。

どういうことか、下の表で説明しますね。

表1.翻数と点数の関係(30、40符のみ)

1翻 2翻 3翻 4翻
30符 1000

1500

2000

2900

3900

5800

7700

11600

40符 1300

2000

2600

3900

5200

7700

満貫

※ 黒字…子 赤字…親

 

この表からわかる通り、翻数が1つ増えるごとに点数はほぼ倍になってますね。

つまり、翻数が1つ増えれば2倍になり、翻数が2つ増えれば4倍になるのです。

そして3つ増えれば1000点が7700点になるのですから、なんと約8倍になるんですね。

 

ですから手牌の中にドラが1枚あれば点数は2倍、ドラが2枚あれば点数は4倍になるというわけですね。

 

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ドラ1のときはタンキ待ちでドラドラにする

 

ドラを有効に使いたいとき大事になる考え方が、ドラを雀頭に使うということです。

浮いているドラだとしても、何の考えもなしにそのまま捨てるのは少しもったいないです。

 

なのでそのときは、そのドラをタンキとして使えないか考えてみましょう。

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そうすれば浮いたドラも、あがりはドラドラの形になって点数を大きく伸ばすことができます。

 

特に、チートイツを視野に入れて役作りをしている時は、たとえドラが孤立牌だとしてもすぐに捨ててはいけません。

 

チートイツでドラを使えれば、満貫以上の役がすぐ目の前に見えますね。

 

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またドラをタンキ待ちにすることのメリットとして、たとえ相手にあがり牌を止められたとしても、相手はドラを抱えることで手役を崩す可能性が高いです。

なので、流局になった時にあなたはノーテン罰符をもらえることもあるんですね。

 

それだけ相手にとってもドラは特別な牌なわけで、勝負のカギを握る牌だということですね。

数牌の5の牌を大事にするといい理由とは

 

数牌の中で、あなたはどの牌を一番大事にしていますか?

あなたがもし点数を高くしたいのであれば、一番大事にすべき数牌は「5」です。

 

それは、麻雀牌の5萬や5ピン、5ソーには赤ドラがあるからです。

赤ドラとは、ドラ表示牌とは関係なく、持っているとドラになる赤い牌のことです。

 

一般に、多くの麻雀牌に赤ドラはマンズに1枚、ピンズに2枚、ソーズに1枚入っていて、実際の対局ではこの赤ドラ4枚を使ってプレイすることがあるんですね。

 

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そしてこの赤ドラは、数牌の「5」の牌に使われることが多いです。

 

ですから、手牌の中で「5」を使う機会を増やしていけば、この赤ドラが入ってくる可能性が高まるのです。

実際に、というメンツがあれば、赤ドラが来た時に、牌を入れ替えることができるんですね。

 

このように、手牌に「5」の牌があるときや、「5」の受け入れがあるときというのは、赤ドラを使える状態なんですね。

 

ですから赤ドラを有効に使うためにも、数牌の「5」の牌は大事にするようにしましょう。

ドラマチックリーチがおススメの理由とは

 

よくドラ待ちでリーチをかけるときに「ドラマチックリーチ」といったりしますね。

ドラマチックリーチの良い点は、あがり牌がドラなので、あがった時は必ず1翻以上がプラスされるというところです。

 

安い手であっても、ツモや裏ドラ次第では大物手に変わることもあるのです。

 

なかには、ドラマチックリーチはするべきではないという人もおられます。

確かにドラ待ちはあがりづらいかもしれません。

 

ですが、ドラで待っていることというのは、相手にはわかりません。

相手はどんな上級者であっても、対局者の手を100%読み切ることなんてできないのです。

 

ですから相手の手が進んだら、たとえドラであっても相手から出ることは十分考えられることなんですね。

 

なのでドラマチックリーチのチャンスが来たら、手を変えたりせずそのままドラ待ちで勝負することも戦略の一つなのだといえます。

 

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まとめ

 

ここではドラの効果的な活用方法を解説しました。

 

<ドラの効果的な活用方法について>

・ドラで点数は2倍に、ドラドラで4倍になる

・ドラ1のときはタンキ待ちでドラドラにする

・数牌の「5」の牌を大事にするといい理由とは

・ドラマチックリーチをおススメする理由とは

 

ドラは赤ドラありのルールだと、ドラ表示牌によるドラ4枚プラス赤ドラ4枚で、1局につき最低8枚のドラがあることになります。

 

これらをうまく使えば、予想外の大逆転ができるかもしれませんね。

 

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