麻雀の初心者にありがちなことを集めました!思い当たる人は要注意!

 

あなたは麻雀をしていて、おもわず変なことをしてしまったり珍プレーをして、周りの人に笑われた経験はありませんか?

 

麻雀には一般的なルールの他にもたくさんの細かいマナーもあるので、初心者の多くは失敗した経験があると思います。

 

でも初心者のうちは失敗が多いのは当然ですから、周りの人がきちんとしたやり方を教えてあげたりフォローしてあげるといいんですけどね。

 

実際にはルール違反をすると、「チョンボ」といって満貫払い、つまり親なら子に4,000点ずつ、子なら親に4,000点、子に2,000点の支払いとなります。

 

では実際にどんなことが初心者にありがちなことでしょうか。

 

ここでご紹介することが思い当たる人は要注意ですよ!

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鳴いているのにテンパイしたら大声でリーチと言う

 

麻雀ではテンパイしたらリーチをかけることが多いですけど、リーチはもちろんメンゼンでなければすることができないですよね。

 

ですが初心者の場合、ヤクハイなどをポンしておいて、その後テンパイすると鳴いたことを忘れてしまって、点棒を出して大声で「リーチ!」と言ってしまうんですね。

 

テンパイして気持ちが高まっていることはわかるのですが、鳴いていたらリーチはできないですよね。

 

リーチと叫んだことで結局のところ、周りに自分のテンパイを知らせただけなんですけどね。

 

でも麻雀を始めたばかりの頃は、役が完成するとすごく嬉しくて、あがってなくてもつい人に自分の手役を見せたくなるものなんですよね。

 

ですから初心者同士で打っていると、そのようなリーチにも気づかずに対局が進行してしまうこともあります。

「白」をオールマイティの牌だと思っている

 

麻雀で使われている三元牌のひとつの「白」ですが、初心者の中にはこれを何にでも使えるオールマイティの牌だと思ってしまう人がいますね。

 

麻雀と似た遊びにドンジャラというゲームがありますが、そちらのほうではオールマイティの牌というのがあったりします。

 

ですから麻雀にもそんな牌があると思ってしまうんですね。

 

実際に麻雀でも白をオールマイティの牌として遊ぶやり方もあるようですが、あまりメジャーなやり方ではないですね。

 

白は見た目からしても真っ白な牌なので、そのように誤解されることもわかりますが、麻雀牌にはオールマイティの牌はありませんので注意しましょう。

他家があがったとき自分のあがり牌を残りの山から探す

 

自分より先に他家にあがられると悔しいですよね。

初心者の場合はより一層そう感じると思います。

 

それで他家に先にあがられると、もうその局は終わっているんですけど、残りの牌山をあさって自分のあがり牌がないか探してしまうんですよね。

 

それであがり牌を見つけたときには、まるで金塊を見つけたかのようにはしゃいでしまうものです。

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実際には残りの山にあがり牌があったとしても、ポンやチーによってツモ巡が変わることがあるので、本当にその牌をツモれたかどうかはわからないんですけどね。

 

通常の麻雀では、他人にあがられた場合は自分の手の内を見せることなくその局を終えます。

 

これはスムーズに次の局に進めるためですが、上級者の場合、ほかにも理由は考えられます。

 

それは、自分の手をあえてさらすことはしないで、自分の待ち牌や戦術を相手に見せないという意図があるんですね。

 

勝負の世界では手の内の読み合いが大事というわけですね。

ツモあがりのときツモった牌を手役の中に入れちゃう

 

また、ツモあがりをしたとき、「ツモった~!」と言いながら、そのツモった牌を手役の中に入れてしまうんですね。

 

一般には、ツモった牌は手役の中に入れず端のほうに置いておきます。

 

ツモった牌を手役の中に入れてしまうと、どの牌をツモったのかわからなくなって、あがりの点数計算に支障が出るんですよ。

 

ですが初心者は自分のツモが点数計算に関係しているなんて知らないですし、手役の中に入れた方が役を完成させてキレイにできると思うんですよね。

 

この行為は悪気があってやっていることではなく、多くの人はあくまで良かれと思ってやっていることですので、初心者がもしやってしまったら、温かく教えてあげて欲しいですね。

配牌で「東」「南」「西」「北」が来たら国士無双を目指す

 

国士無双は一九字牌がたくさんないと完成できない役ですが、初心者は配牌で「東」「南」「西」「北」の4枚が見えただけで、すぐ国士無双に向かうんですね。

 

中級や上級者の場合は、その4つの中からヤクハイを残したりしてうまく字牌を使っていけるんでしょうけど、初心者は国士無双しか見えていませんね。

 

実際は東、南、西、北の4枚しかきてなかったら国士無双にはまだまだ遠いのですが、配牌で九種九牌以上の牌が集まれば、完成できる可能性が高いのではないでしょうか。

 

それでも字牌が多いときに国士無双を目指したくなる気持ちはよくわかります。

 

それに国士無双は名前や形がかっこいいので役満の中でもすぐに覚えられる役ですし、ひとつずつ完成に近づいていくワクワクドキドキの緊張感がたまらないですよね。

 

また国士無双は初心者でも比較的あがりやすい役満であることは間違いないです。

 

麻雀では役満をあがることは醍醐味のひとつですから、積極的に狙うのも面白さのひとつだと思います。

まとめ

 

ここでは、麻雀の初心者にありがちなことをまとめてみました。

 

具体的には以下のようなことが挙げられます。

・鳴いているのにテンパイしたら大声でリーチと言う

・「白」をオールマイティの牌だと思っている

・他家があがったとき自分のあがり牌を残りの山から探す

・ツモあがりのときツモった牌を手役の中に入れちゃう

・配牌で「東」「南」「西」「北」がきたら国士無双を目指す

 

あなたも思い当たる節はありませんでしたか?

 

もし誰かがこのようなことをしていたら、きちんとしたやり方を温かく教えてあげてくださいね!

 

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